脚を組むとき、どちらが上になりやすい?
脚を組む時に乗せやすい側の脚ってありますよね。
ほとんどの場合、乗せる方の脚は利き脚。
よく使う側(使いやすい側)の脚のことが多い。
これは、よく使う側の脚をくつろがせたいっていう表れ。
普段どちらかに使うことが多い側を休ませたいということ。
で、前に投稿した右左の投稿を覚えてますか? ⇒ 右とか左とか、痛みの左右の偏りから気づいていく
左脳は言語や計算、論理的思考などを司り、右半身へ。
右脳はイメージ力や記憶力、創造力やひらめきなど感覚を司り左半身へ。
それを踏まえた上で対になる組合せを照らし合わせてみると。
男性性と女性性
肉体と精神
理論と感覚
アウトプットとインプット
剛と柔
能動と受動
などなど、ありましたね。
そういうことなどのトータル的な傾向による偏り側をくつろがせたくて表れるとも取れます。
そして、脚には人の心理的な動揺とか不安感情が表れやすいとも言われます。
貧乏ゆすりとか、脚をよく組み替えるとか。
こころの状態が伺えますよね。
そういう精神的な状態とか、捻れとか、いろんな組合せを見ながら複合的に観ていく。
あなたの周りにいる人を観察してみると見えてくるかも。
右が上になる人、左が上になる人。
どちらが、積極的か消極的か。
開放的か閉じやすい人か。
そんな風にして人を見てみるのと同様に自分観察してみると意外な傾向が見えてくるかも。