整体的に見る形と性質
顔の形は感受性、体の形は臓器の動きと直結する。
整体的に見る形と性質。
〇上下の偏り
エネルギーが思考になる。頭で納得しないと動けない。し、
細長い顔(顎がシュッと細い)、体は長く、長く太い首。
⇔頭の働きが消化器系の乱れに影響する
〇左右の偏り
エネルギーが感情の高まりになる。感情が行動の基準。
丸い顔か逆三角の顔。体は丸みがあり(曲線的)、上腹部が充実。
⇔感情の抑制が胃を抑制
〇前後の偏り
エネルギーが行動になる。損得や利害、効率とかが行動基準。
顎の張った三角またはベース顔。体は逆三角(全体のシルエット)、肩や肋骨に特徴。
⇔動かないで気張る。見栄を張る。
〇捻れの偏り
エネルギーが闘争心になる。勝ち負けが行動基準。
四角い顔。体は四角く厚い。腰太い。
⇔捻くれた闘争心となり、姑息な行動
〇開閉という偏り
エネルギーが集中や執着になる。本能的な行動。
丸みのある顔。腰しなやかで臀部や下腹部に特徴。
⇔寛容、寛大。
単純に分けるとこんな感じかなぁ。
これは、色でいうと原色。
この顔の形と体の形の組み合わせによって、人それぞれ好調時と不調時に表す傾向が異なったり、複合して表れていく。
こういう事を知り、コミニケーションや導き方、子育てなんかにも活用していくと面白い。
整体的視点のマネジメント術とか人材育成とか出来たら面白いかもなぁ。