低気圧で頭痛が出ないための対策は?
鹿児島に台風が向かってきてますね。
台風情報によると今のところ勢力が大きい状態で直撃しそうです。
台風対策を万全にして充分に気をつけてくださいね。
さて、このような低気圧や気候の変化があると、頭痛がしたり肩こりがひどくなったりして体調を崩されたりしませんか?
雨が降る前に片づけておきたいこともあるのに頭痛が出たりすると辛いですよね。
低気圧になるとどうして頭痛が出たりして体に影響するのでしょうか?
気圧が低くなると体の中の血管が拡がり内臓が膨らんできます。
その結果、血管、筋肉、内臓が膨らむと神経を圧迫して痛みが出やすくなります。
そして低気圧の日は、大気中の酸素が減るのでエネルギーの代謝が悪くなるんですね。
また、低気圧の時は体の調整が上手くいかず、排出機能も鈍くなり老廃物が溜まりやすくなります。
空気中の酸素の量が減るので、それだけでも体が怠くなったりします。
むくみ等が出て体が疲れやすかったり怠くなったりも。
このような原因から、低気圧では体調が悪くなりやすいのです。
「痛み」というのは誰もが避けたいと思いますし痛みが出るのは辛いことですね。
しかし自然の変化を敏感にキャッチできるというのは、本来持っているはずの生物のアンテナなんだと考えています。
自然環境の乱れをいち早くキャッチして備えるための才能とも言えますね。
いつも環境や体の変化には敏感でありたいものです。
そうは言っても身体に痛みが出るのは辛いこと。
こんな日は家にこもりがちになりますが、ストレッチをしたりして少し汗が出る程度に体を動かすことが一番。
そして体を冷やさないように温めてくださいね。
ゆっくりお風呂に浸かってからストレッチ等できるといいですね。
体が固いだけで呼吸は浅くなります。
ただでさえ低気圧で酸素の量が減っていますので、できるだけゆっくり大きく息を吐いてから深く吸って、できるだけ酸素を多く取り込んでくださいね。
血液の流れや体内の循環が良くなると元気になりますよ。
頭痛が辛くてストレッチどころではないという方は、とにかく体を温めて保温です。
ゆっくりお風呂に浸かって少しでも汗を出してください。
深い呼吸も忘れずに。
そして体を冷やさないように必ず体の保温をしていきましょう。
台風が来ると外は危険です。
万が一の外出には充分気をつけて、室内で無理なく出来る温活してくださいね。