縮むか開くか。そんな偏り方もある
見た目は小さいけど脱いだら凄い(着痩せする)というのが、このタイプ。
人に何かを教わっても、すぐにやらない。
なんでこの人はこういうふうに教えるんだろう?
なぜ、そうすることが良いのだろう?
そう考えて納得しないとやらない。
よく物事を考えて、強情で、なかなか言うことを聞かない子供とかは、この傾向がある。
空想から空想へと展開するので現実的な感覚が薄く、その時の情動で動く。
今している事や立場は眼中にない。
しゃがんでいるとリラックスできる。
しゃがむと体が寛ぐのです。
リラックスして頭がよく働くのでしゃがみこむ習性があります。
これらに当てはまる人は、骨盤に特徴があって、その開閉によって具合が変わる特質があります。
縮むか開くかのタイプがあるけど、今日は縮むタイプ。
縮むタイプは、筋肉の収縮とかエネルギーの集中が速い。
すごく親切か、すごく厳しいか。(開いてるか縮んでるかの状態で異なる)
特徴としては、こまかいところに気が行き届く。
理路整然として隙がない。
物事に対しては、しつこく食い下がるという特徴があり執念深い。
執着が強い。
集中する力が激しく、集中する長さも非常に長い。
なぜそうなのか?という「なぜ?」を常に考えている。
人の訴え、行動、言動すべてに「なぜ?」という疑問をもって考えている。
そういうことを一瞬のうちに考えて判断していく特性がある。
そんな性質だから、納得いかないものがあると、どんどん中に溜めてしまう。
それをずっと溜めていて、何十年前のことだろうと、思い出したらいつでもその時の感情を蘇らせることができる。
このタイプは時間的な過去とかはなく、すべて現在形なんだね。
「すべてか、無か」というのは、このタイプにピッタリな言葉。
コレクションとか、好きなこととか、とにかく徹底的にやる。
そして全部やり尽くす。
一つずつ徹底してやっていく。
役に立とうと立つまいと興味関心をもったら、どこまでも掘り下げるのがこのタイプ。
考えるよりも直感の方が鋭い。
モタモタするよりはやってしまう。
スパッとやる。
食べるのも速い。
とにかく生き物の原形みたいなタイプで、計算せず直感で動くのが、この開閉偏りの縮む傾向にある人。
この人を動かすには、感覚的に満たしてあげること。
芸術的なセンスは抜群。
感覚がブレないように体を常に整えて軽くしておくことで、素晴らしい直観力を発揮してくれます。
と、妻を見て痛感しています(笑)